2025年9月のシオカワスクールCSセミナー・CLセミナー活動報告
【2025年9月セミナー活動報告】
2025年9月20日(土)・21日(日)の2日間、銀座の塩川カイロプラクティックにて、シオカワスクール主催のCS/CLセミナーが開催されました。
私はCSセミナーの講師として参加し、受講生と共に「なぜ検査が重要なのか」「その結果をどう臨床に活かすのか」というテーマを深く掘り下げました。

■ 技術を“使いこなす力”を養う
カイロプラクティックにおける検査は、単に関節の可動域や神経の状態を確認する作業ではありません。その背後には「何を根拠にアジャストメントを選択するのか」という臨床的判断が常に伴います。今回のセミナーでも、体表温度検査や触診、レントゲン評価といった基礎的な技術を、いかに臨床の現場で“生きた情報”として使いこなすかが大きなテーマとなりました。

■ 仲間と共有する“学びの力”
また、ただ技術を学ぶだけでなく、全国から集まった仲間たちがそれぞれの臨床現場での体験をシェアすることで、「同じ検査でも、どう臨床に活かすかは人によって違う」という気づきが生まれました。この対話の積み重ねこそが、シオカワスクールのセミナーの最大の価値だと感じています。

■ 本物のカイロプラクティックを次世代へ
シオカワグループは「一人でも多くの人にカイロプラクティックの持つ無限の価値を知っていただき、感謝・感動・希望にあふれる社会を目指しています」。その理念の実現のために、シオカワスクールは1975年の創設以来「一人でも多くの正統なカイロプラクターを育成する」ことを使命として、毎年10回のセミナーを継続しています。
前田カイロプラクティック藤沢院も、その一員として“本物のカイロプラクティック”を実践し続け、地域の皆様の健康を支える確かな存在でありたいと考えています。
これからも理念を胸に、学びと実践を積み重ねてまいります。
前田カイロプラクティック藤沢院
院長 前田一真


