食欲不振

食欲不振の原因は自律神経の乱れから!?

食欲不振の原因は自律神経の乱れから!?

食欲不振とは、食べていないにもかかわらず食欲が出ない状態のことをいいます。通常、しばらく食事をしていないと血糖値が下がり空っぽな胃が収縮して、脳の視床下部にある摂食中枢が刺激されて「お腹が空いた」と感じます。

近年は、小さな子供でも食欲不振となり、摂食障害の「精神性やせ症」と診断されるケースが、コロナ流行前と比べて1.6倍に増加していることが分かりました。

夏場で暑くて食欲がないことや、風邪をひいて食欲がない、など明確な理由がないのに食欲が沸かない状態は異常事態と言わざるを得ません。

食べるということは、人間の生命活動を維持するために必要不可欠な行為です。病院でも、「内臓には異常がないので、精神的なものですね」と言われてしまい、どのように対処したらいいのか分からずに困っている人も多いのではないでしょうか?

このコラムでは、食欲不振に対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでの対策法の違いをお伝えしていきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 夏場でもないのに食欲が沸かない
  • 何かの病気ではないかと病院へ行ったが異常なしと診断された
  • 流動性の物ばかり食べていて食事がつまらないと感じる
  • 水分ばかりを摂っているせいか下痢気味になっている
  • 食欲不振が影響で体重減少と同時に気力も沸かなくなった

一般的な食欲不振に対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
食欲不振では、まず身体的に問題がないかを調べることから始まります。血液検査、エコー検査、内視鏡検査などで、特に消化器系である、食道、胃、腸、肝臓、すい臓などの検査を行います。そこで異常が確認されなければ、肺、心臓、甲状腺、腎臓なども検査をする場合があります。

臓器的な問題がない場合、心の問題とされて向精神薬などの薬物療法も検討されます。また食欲不振の原因は、日常生活でのストレス、アルコールやカフェインの過剰摂取、喫煙、運動不足、寝不足、パソコンやスマートフォンなどの電子機器、不規則な生活、姿勢不良など外的要因が考えられます。

これらの外的要因を見直すことが食欲不振の対策法とされていますが、どれも根本的な改善とはならず、その場限りの対処法となってしまいます。

考えてみてください。もし生活環境の乱れや精神的なストレスなどの外的要因が食欲不振の原因だとしたら、なぜ食欲不振になる人とならない人がいるのでしょうか?

ここで重要なことは、食欲不振の対策法として外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。日常生活ではさまざまなストレスを受けますし、生活習慣が乱れることや環境が変化することもあります。

それらの変化に対応し続けることは大変な作業です。だからこそ食欲不振の対策として体の内に意識を向けることが大切です。

そもそも食欲不振は「何かがおかしいですよ!今、体に負担がかかっていますよ!」と体が危険な状態だと教えてくれている体の内からの大切なSOSのサインです。

その体からの大切なサインをただ薬で消してしまうのではなく、問題となっている根本原因を見つけることが重要です。

カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考えます。さまざまな検査法で問題の根本原因を特定し、食欲不振に対してアプローチしていきます。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
食欲不振についてカイロプラクティックで着目したいのは『自律神経』です。

食欲とは、睡眠欲、性欲と並ぶ人間の三大欲求の一つとされているほど重要なものとなります。食欲は、脳の視床下部にある満腹中枢と摂食中枢によってコントロールされています。

この脳の視床下部にある満腹中枢と接触中枢が正常に機能していれば、「お腹が空いたな」、「お腹がいっぱいだな」という状態になります。この状態は脳と体の情報が正常にやり取りされていることで起こる生理的な現象です。

現代人はさまざまなストレスにさらされていますが、人間はストレスがかかると交感神経が優位に働いて、その環境に適応しようとします。その状態が長く続くと、交感神経が過剰に働くようになります。すると消化・吸収を促進させる副交感神経が働きにくい状態となってしまい、いわゆる「自律神経のバランスが乱れた状態」となってしまうのです。

食べるということは、生きるということです。生きる活力が低下すれば、さまざまな環境の変化に適応できなくなり、さらに自律神経に負担がかかり悪循環となってしまいます。

つまり食欲不振の状態とは、自律神経のバランスが乱れて、脳と体の情報のやり取りが上手くいかずに「今、お腹が空いているよ」という信号が届いていない状態といえます。

重要なことは、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。 脳と体を繋ぐ神経の流れに異常があると、脳は体の状態を把握できず適切な対処を行うことができません。

つまりどれだけ薬を飲もうと、また生活習慣を見直したところで、食欲不振の根本改善とはならないのです。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。

カイロプラクティックケアで食欲不振の根本原因を解消し、快適な毎日を過ごしましょう!

食欲不振の症例紹介case introduction

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