足の問題

足のアーチは人間とゾウしかない!?

足のアーチは人間とゾウしかない!?

人体は206個もの骨の組み合わせで支えられています。足の骨の数は片方で28個、両足で56個もの骨があります。人体の骨の1/4が足に集中していることになりますが、これは人間が二足歩行になったためといわれています。

四足歩行から二足歩行に進化した人間は、特に足首の関節部にかかる負担が大きくなります。また足首は日常生活やスポーツでも外傷を受けやすい関節となります。

二足歩行時、足には体重の1.2~1.5倍もの負荷がかかるといわれています。人間の足にはアーチがありますが、アーチは歩行時にかかる負荷を吸収する役割があります。このアーチはつぶれているのはもちろん良くありませんが、硬くなっても衝撃を吸収することができなくなります。

足首の捻挫など直接的な外傷以外にも、特に怪我をした記憶もないのに足首周辺に痛みを感じているという人も多いのではないでしょうか?

このコラムでは、足の問題に対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでの対策法の違いをお伝えしていきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 特に足首を捻挫した記憶もないのに足首周辺の痛みが続いている
  • 足のアーチがなくなり疲れやすくなった
  • 足首が固まって上手く曲げ伸ばしができない
  • いつも同じ側の足首を捻挫してしまう
  • 何度も同じ場所にマメやタコができる

一般的な足の問題に対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
足首の捻挫など直接的な外傷があった場合は、患部の炎症を抑えるためにアイシングやシップ薬などが用いられます。また外傷の程度によってはテーピングやサポーターを使用しての保存療法があります。外傷がある場合、足の指でタオルを掴んだり、字を書くように足首を回したりする運動療法もあります。

直接的な外傷がなく、同じような痛みがずっと続く場合には痛み止めなど薬物療法もありますが、基本的には骨に異常が見られない場合は「様子を見ましょう。」とされるケースがほとんどです。

一般的に足首周辺に出る痛みの原因としては、骨折や捻挫など直接的な外傷、アーチが減少している偏平足、正座など長時間の同じ姿勢、キツイ靴や踵の高いヒールを履いた無理な歩行などが考えられます。

これらの外的要因を見直すことが足の問題の対策法とされていますが、どれも根本的な改善とはならず、その場限りの対処法となってしまいます。

考えてみてください。何度も同じ側の足首の捻挫を繰り返したり、足裏のアーチが減少している状態は、そうなる人とならない人は何か違いがあります。またキツイ靴や踵の高いヒールを履いている人も、その全員が足の問題が生じるわけではありません。

ここで重要なことは、足の問題の対策法として外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。スポーツ以外でも日常生活において段差などで捻挫してしまうことはありますし、ヒールを履かなくてはならない場合もあります。

それらの変化に対応し続けることは大変な作業です。だからこそ足の問題の対策として体の内に意識を向けることが大切です。

そもそも足の問題は「何かがおかしいですよ!今、体に負担がかかっていますよ!」と体が危険な状態だと教えてくれている体の内からの大切なSOSのサインです。

その体からの大切なサインをただ薬で消したり、テーピングやサポーターでガチガチに固めてしまうのではなく、問題となっている根本原因を見つけることが重要です。

カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考えます。さまざまな検査法で問題の根本原因を特定し、足の問題に対してアプローチしていきます。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
人間の足には、両足で56個もの骨があります。人体の骨の数は206個ですから、実に1/4は足に集中しているということになります。これは人類が四足歩行から二足歩行になったためといわれています。

足裏にはアーチがあることは広く知られていますが、実はこのアーチは人間以外では今のところゾウにしかありません。私たち、人類に近い種族のサルにも足裏のアーチはないのです。なぜゾウに足のアーチがあるのかはあれほどの巨体となるので、その衝撃を吸収するためと分かります。人間は二足歩行で歩くようになったため、地面と最初に接触する部位である足裏には大きな衝撃が加わります。その衝撃を吸収するクッションの役割が、足裏のアーチとなります。

足の問題は、実は足以外に原因があるケースがほとんどです。仮にスポーツでの足首の捻挫など直接的な外傷があった場合でも、多くの場合は足首以外に問題があります。もちろんスポーツでの着地の際に、相手の足の上に乗るなど不可避な怪我は付き物となります。

ですが、ほとんどの場合は骨盤のバランスの乱れが原因です。骨盤のバランスが乱れると脚の長さが変わります。つまり左右で脚長差が生まれます。このほんの少しの脚長差は体を支える足に大きな負荷を与えます。

ただでさえ二足歩行になった人類は、そのほんの少しの脚長差から生まれる大きな負荷に耐えることができず、さまざまな足の問題につながってしまいます。単純な足首の痛み、足底のアーチ減少、外反母趾、タコやマメ、何度も同じ側を捻挫するなどの原因は、骨盤のバランスが乱れていることがほとんどです。

重要なことは、足首の形状だけに着目するのではなく、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。特に腰や骨盤から出る神経は足と繋がっています。脳と体を繋ぐ神経の流れに異常があると、脳は体の状態を把握できず適切な対処を行うことができません。

つまりどれだけ足首をテーピングやサポーターでガチガチに固めたり、また生活習慣を見直したところで、足首の問題の根本改善とはならないのです。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。

カイロプラクティックケアで足首の問題の根本原因を解消し、快適な毎日を過ごしましょう!

足の問題の症例紹介case introduction

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