肘の痛み

肘の痛みは肘関節だけの問題ではない!?

肘の痛みは肘関節だけの問題ではない!?

両手を自由に動かす人間にとって、肘は肩と手首の間に位置している重要な関節となります。人間は1日の中で関節を10万回も動かすといわれています。そのため各関節部は高い耐久力が必要となるため強靭な靭帯で補強されています。

人体には206個の骨がありますが、肘の骨は中でも最も固い骨の一つとなります。肘の骨はドアの蝶番(ちょうつがい)のようになっており、これによって腕を曲げたり伸ばしたり、前腕を回旋させることが可能となります。

肘の痛みとしてよく耳にする「ゴルフ肘」「テニス肘」と呼ばれているものがありますが、特にゴルフやテニスはやっていないのに肘の痛みに悩まされている人も多いのではないでしょうか?

このコラムでは、肘の痛みに対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでの対策法の違いをお伝えしていきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • スマホの重さで肘が痛む
  • 痛み止めやブロック注射をしても痛みがなくならない
  • ゴルフやテニスはしていないのに肘が痛む
  • 肘の痛みで腕が伸ばせない
  • 着替えるだけで肘が痛む

一般的な肘の痛みに対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
一般的に肘に痛みが出ている場合は、まず「安静にすること」が必要になります。肘の痛みは、そのほとんどは腱が炎症している状態、いわゆる腱鞘炎となるためアイシングも有効とされています。それでも痛みが治まらない場合には、シップ薬、消炎鎮痛薬、ブロック注射など薬物療法が考えられます。

肘の痛みは肘関節の酷使が原因とされています。「野球」、「ゴルフ」、「テニス」など肘を過度に酷使するスポーツ、重労働、日常生活でのスマートフォンやパソコン作業、あるいは老化による腱や関節の可動域が低下するのが原因であるといわれています。

これらの外的要因を見直すことが肘の痛みの対策法とされていますが、どれも根本的な改善とはならず、その場限りの対処法となってしまいます。

考えてみてください。もしスポーツや重労働、スマートフォンやパソコン作業などの日常生活、あるいは老化などの外的要因が肘の痛みの原因だとしたら、なぜ肘に痛みが出る人と出ない人がいるのでしょうか?

ここで重要なことは、肘の痛みの対策法として外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。現代の日常生活において、スマートフォンやパソコン欠かすことができないものですし、スポーツや重労働、老化など避けることができないものもあります。

だからこそ肘の痛みの対策として体の内に意識を向けることが大切です。

そもそも肘の痛みは「何かがおかしいですよ!今、体に負担がかかっていますよ!」と体が危険な状態だと教えてくれている体の内からの大切なSOSのサインです。

その体からの大切なサインをただ薬で消してしまうのではなく、問題となっている根本原因を見つけることが重要です。

カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考えます。さまざまな検査法で問題の根本原因を特定し、肘の痛みに対してアプローチしていきます。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
人間の体は土台である骨盤と、その上に乗る背骨で支えられています。骨盤や背骨が不安定になることで、肩甲骨→肩→肘→手首とその不安定さは広がっていきます。

背骨の可動域が低下すると、肩甲骨の可動域が低下して、肩・肘・手首にも大きな負担がかかるようになります。では、なぜ背骨の可動域が低下するのでしょうか?

背骨には「体を支える」「体を動かす」「神経を守る」という3つの役割があります。この中で何が一番重要かというと「神経を守る」という役割です。背骨の可動域が低下している状態とは神経機能に負担がかかっていることを意味します。

肘に痛みがあった場合、どうしても肘の骨など構造上の問題に着目してしまいがちですが、重要なことは神経機能となります。痛みを感じているのは感覚神経の機能によるものです。

つまり肘の痛みの問題は、肘だけの問題ではなく、背骨や骨盤の不安定さから神経機能に負担がかかり、結果として肘に痛みが出ている状態となります。

重要なことは、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。 脳と体を繋ぐ神経の流れに異常があると、脳は体の状態を把握できず適切な対処を行うことができません。

つまりどれだけ薬を飲もうと、また生活習慣を見直したところで、肘の痛みの根本改善とはならないのです。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。

カイロプラクティックケアで肘の痛みの根本原因を解消し、快適な毎日を過ごしましょう!

肘の痛みの患者様の声voice

テニス肘の痛みがまったく気にならなくなった!

子供の頃から弦楽器を弾いてきたせいか、10年前に仕事でパソコン作業が増えたせいか、理由は分かりませんでしたが、右肘に強い痛みがありました。病院ではテニス肘と言われ、テニスはしたことないけど子供の頃から弦楽器を弾いていますと伝えたら、今すぐそれはやめてくださいと言われました。やめるなんてできないと伝えると、それなら痛み止めを出しますと言われました。心無い一言にすごく傷つきました。

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