呼吸が浅い

生命活動維持に必要不可欠な呼吸がもたらす健康とは!?

生命活動維持に必要不可欠な呼吸がもたらす健康とは!?

人間は呼吸によってその生命活動を維持しています。

人間の1日の呼吸回数はおよそ2万~2万5,000回とされています。80歳まで生きると6億~7億回という気が遠くなるほどの呼吸を繰り返していることになります。

肺とその周囲の血管の間では、酸素と二酸化炭素の受け渡しが呼吸によって行われています。血液に取り込まれた酸素が全身に送られることで、臓器・組織・細胞の活動を維持することができます。

成人の場合、1分間に12~20回の呼吸をしています。呼吸の数は年齢によって異なり、新生児では35~50回、乳幼児は30~40回といわれています。新生児から学童期は肺の成長途中であり、1回で取り込める酸素量が少ないため、呼吸の回数を増やすことで取り込む酸素の量を補っています。

呼吸は生命活動を維持するためには欠かすことのできないものですが、呼吸が浅くなるなど呼吸の質が悪くなるということは、脳と体にとってさまざまな弊害となってしまいます。

このコラムでは、呼吸に対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでの対策法の違いをお伝えしていきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 運動をしたわけでもないのに息切れすることがある
  • 寝ているときなど安静時に呼吸が浅いと感じる
  • いろんなところで呼吸が浅いと指摘された
  • 深呼吸をしようとしても胸が詰まる感じがする
  • 集中しているときなどふと気づくと呼吸が止まっていることがある

一般的な呼吸が浅いに対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
一般的に呼吸が浅いことに対しては、腹式呼吸を意識するように指導されます。

呼吸が浅くなってしまう原因としては、日常生活でのストレス、生活習慣の乱れ、運動不足など外的要因が考えられます。
これらの外的要因を見直すことが呼吸が浅いことの対策法とされていますが、どれも根本的な改善とはならず、その場限りの対処法となってしまいます。

考えてみてください。もし生活環境の乱れや精神的なストレスなどの外的要因が呼吸が浅いことの原因だとしたら、なぜ呼吸が浅くなる人とならない人がいるのでしょうか?

ここで重要なことは、呼吸が浅くなることの対策法として外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。日常生活ではさまざまなストレスを受けますし、生活習慣が乱れることや環境が変化することもあります。

それらの変化に対応し続けることは大変な作業です。だからこそ呼吸が浅いことの対策として体の内に意識を向けることが大切です。

そもそも呼吸が浅い状態は「何かがおかしいですよ!今、体に負担がかかっていますよ!」と体が危険な状態だと教えてくれている体の内からの大切なSOSのサインです。

その体からの大切なサインをいつものことだからと放置してしまうのではなく、問題となっている根本原因を見つけることが重要です。

カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考えます。さまざまな検査法で問題の根本原因を特定し、呼吸が浅いことに対してアプローチしていきます。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
人間の呼吸をコントロールしているのは自律神経です。自律神経は交感神経と副交感神経の2つから成り立ちます。

交感神経が優位に働くと体は緊張状態となります。その状態が長くなると、交感神経は過剰に働き筋肉が収縮して硬直します。呼吸は肺によって行われていますが、肺自体には自ら動く機能がありません。肺は周囲の筋肉や骨の動きによって拡張/収縮するようにできています。筋肉や骨がスムーズに動くためには「神経」が最も重要となります。

また寝ているとき、通常であれば副交感神経が働き、体はリラックスしていきます。自律神経のバランスが乱れて交感神経が過剰に働いていると、寝ている間も緊張状態が続いてしまい呼吸が浅くなるのみならず、翌朝疲れがまったく取れていないという悪循環に陥ってしまいます。

人間は本来、その場の環境に最適な量の酸素を体に取り入れ、それによって発生した二酸化炭素を排出する機能が備わっています。

重要なことは、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。 脳と体を繋ぐ神経の流れに異常があると、脳は体の状態を把握できず適切な対処を行うことができません。

つまりどれだけ生活習慣を見直したところで、呼吸が浅いことの根本改善とはならないのです。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。

カイロプラクティックケアで呼吸が浅いことの根本原因を解消し、快適な毎日を過ごしましょう!

呼吸が浅いの症例紹介case introduction

pagetop