下痢の根本改善には
自律神経が大きな鍵!
下痢(過敏性腸症候群)は、1日に3回以上の軟便、または水様便の排泄だと定義されています。腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が過剰になり、消化物が速く通過し、消化物の水分量が腸で十分に吸収できなくなり、水分量の多い便が排出される状態をいいます。
日本では1200万人、成人の10人に1人が下痢で悩まされているといわれています。いつも突然の腹痛に襲われ、通勤・通学や会議・テストなどで苦しんだ経験がある人も多いのではないでしょうか?
このコラムでは、下痢(過敏性腸症候群)に対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでのアプローチの違いをお伝えしていきます。