じんましん

じんましんの原因はホルモンバランス異常だった!?

じんましんの原因はホルモンバランス異常だった!?

じんましんは誰にでも起こる皮膚疾患ですが、病院で診察されるじんましんの70〜80%は原因不明と診断されます。

じんましんの症状は、蚊に刺された時のように皮膚がふくれる、強いかゆみを伴うなどの特徴があります。また範囲が広がっていく、時間によって出たり消えたりするなどの特徴もあります。

じんましんには急性と慢性があります。毎日のように繰り返し症状が現れるものの、発症して1ヶ月以内に治まるものは急性じんましんとされています。一方、慢性はこのような症状が治まらず、発症から1ヶ月以上経過したものは、すべて慢性じんましんとされています。

病院を受診して、細菌、ウイルス感染などが原因とされることもありますが、ほとんどが原因不明と診断されてしまうため、どのように対処したらいいのか分からずに困っている人も多いのではないでしょうか?

このコラムでは、じんましんに対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでの対策法の違いをお伝えしていきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 運動後やお風呂上りに汗をかくとじんましんが出る
  • 夜寝ていると痒くて起きてしまう
  • 膝や肘などの関節部分の内側にかゆみが強く出る
  • シャツの袖や下着など肌が擦れるとかゆくなってしまう
  • 暑い日に冷えた部屋に入るとじんましんが出る

一般的なじんましんに対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
じんましんには、「急性じんましん」、「慢性じんましん」、「物理性じんましん」、「コリン性じんましん」、「アレルギー性じんましん」、「イントレランス」、「血管性浮腫(クインケ浮腫)」などさまざまな種類がありますが、そのほとんどが原因不明とされます。

一般的な治療法は、じんましんが出たらまずは原因を探り、それを取り除くことが重要とされています。アレルギー食品、衣服の擦れ、ストレスなど思い当たる原因を徹底的に排除するよう指導されます。それでも改善しない場合は、薬物治療が開始されることもあります。

さまざまな種類のじんましんのうち、その7割以上は原因不明とされています。そのため、日常生活でのストレス、暴飲暴食、アルコールやカフェインの過剰摂取、喫煙、寝不足、運動不足など外的要因が原因とされるのです。

これらの外的要因を見直すことがじんましんの対策法とされていますが、どれも根本的な改善とはならず、その場限りの対処法となってしまいます。

考えてみてください。もし生活環境の乱れや精神的なストレスなどの外的要因がじんましんの原因だとしたら、なぜじんましんが出る人と出ない人がいるのでしょうか?

ここで重要なことは、じんましんの対策法として外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。日常生活ではさまざまなストレスを受けますし、生活習慣が乱れることや環境が変化することもあります。

それらの変化に対応し続けることは大変な作業です。だからこそじんましんの対策として体の内に意識を向けることが大切です。

そもそもじんましんは「何かがおかしいですよ!今、体に負担がかかっていますよ!」と体が危険な状態だと教えてくれている体の内からの大切なSOSのサインです。

その体からの大切なサインをただ薬で消してしまうのではなく、問題となっている根本原因を見つけることが重要です。

カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考えます。さまざまな検査法で問題の根本原因を特定し、じんましんに対してアプローチしていきます。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
カイロプラクティックで着目したいのは「ヒスタミン」です。ヒスタミンはアレルギーのような症状を出す化学物質で、食物から直接体内に取り込まれるほか、生体内でも合成されます。

ヒスタミンは、痛みやかゆみを知覚する「知覚神経」に作用します。その刺激がかゆみとして脳に伝えられます。その刺激は神経の末端にも伝えられ、神経ペプチドと呼ばれる神経伝達物質を放出させます。この神経ペプチドは肥満細胞を刺激し、さらにヒスタミンを分泌させかゆみを引き出します。

では、なぜヒスタミンが分泌されるのでしょうか?

ヒスタミンは顆粒球(好塩基球)などに存在していますが、交感神経が優位になると顆粒球の比率が上昇します。すると顆粒球の一種で、アレルギーに関与する「好塩基球」の比率も上昇し、ヒスタミンの分泌を促すようになります。

この状態が長く続くと、交感神経が過剰に働くようになります。アレルギーに関与する好塩基球はアレルゲンに反応するとさらに活性化して、さまざまな炎症性メディエーターやアレルギー物質を放出し、それが体内や皮膚で炎症反応を起こすのです。

つまり、じんましんとは交感神経が過剰に働くことで、好塩基球などからヒスタミンが大量に分泌されてしまった結果といえます。

重要なことは、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。 脳と体を繋ぐ神経の流れに異常があると、脳は体の状態を把握できず適切な対処を行うことができません。

つまりどれだけ薬を飲もうと、また生活習慣を見直したところで、じんましんの根本改善とはならないのです。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。

カイロプラクティックケアでじんましんの根本原因を解消し、快適な毎日を過ごしましょう!

じんましんの症例紹介case introduction

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