01どのような症状・不安・悩みがありましたか？

中学1年生の時に側弯症と診断されました。それから高校2年生くらいまで約3年半上半身をコルセットのようなもので固める生活をしていました。お風呂に入るとき以外は寝ているときもコルセットを付けているように指導されました。高校2年生の夏ごろに、もう成長期が終ったからコルセットを外していいと病院の先生に言われました。それから約8年間、上半身がロボットのように固まったままになってしまいました。上半身が動かないので、それがばれないようにタイトな服も着れなくなりオシャレも楽しめなくなりました。なぜあのとき、ずっとコルセットを巻くような生活をしていたのか。後悔しかありませんでした。

02これまでの症状に対してどんな対処をしてきましたか？

そもそも最初に両親が通っていた整体院の先生から側弯症の疑いがあるからと言われなければ整形外科を受診することもなかったのではないかなと後悔しています。また病院も近所の昔からある整形外科を選んでしまったことも後悔しています。その後悔があったので、何事も自分の意思で決めなければダメだと思うようになりました。その後悔があったので、こちらでお世話になるまではどこで体を診てもらうのが良いのか決めかねていました。たまたまYoutubeで塩川先生の動画を見る機会がなければ、こちらでお世話になることもなかったかもしれません。

03施術を受けた後の身体の変化・感情の変化をお聞かせください。

最初にこちらに伺ったときには、もちろん背中が動かないことも辛かったですが、眠れないことや手足が冷えてしまうことが仕事にも支障が出ていたので辛かったです。そのことを前田先生に相談すると、すべての問題に対して同時に施術してしまうと人間の治るチカラが分散されてしまうため、神経系を絞ってアプローチしていきますと説明してもらいました。申し訳ないですが、両親が通っていた近所の整体院の先生とはレベルが違うなと思いました。前田先生なら安心して自分の体を任せることができると、初診のときに思うことができたので心配性の私でも安心して施術をしてもらうことができました。

04カイロプラクティックを受けたことのない方へメッセージをお聞かせ下さい

前田先生は本当に丁寧に分かりやすく説明してくれる先生です。カイロプラクティックは背骨を真っすぐにすることを目的とはしていないと説明していただきましたが、その理由までも分かりやすく説明してくれました。ここで書くとすごく長くなってしまうので省略させていただきますが、患者さんのためにすごく勉強されていて努力されている先生だなと感じています。何か困っている人は前田先生なら力になってくれると思います。

【担当：前田一真】