2026.04.19

生理の悩み、我慢するだけの毎日を卒業しませんか?

カテゴリ: 健康通信
生理の悩み、我慢するだけの毎日を卒業しませんか?

「生理痛で勉強に集中できない」
「部活で思うように動けない」
と悩んでいる学生さんは少なくありません。

生理の不調を「体質だから」「みんな我慢しているから」と諦めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。実は、生理の状態は身体の司令塔である神経の働きと深くつながっています。毎日をもっと自分らしく楽しむための、身体の仕組みを紐解きます。

今回のコラムでは、身体の中で起きている神経のノイズを解消し、本来のパフォーマンスを取り戻すヒントをお伝えします。

■ 生理痛と「神経のノイズ」の関係

生理の時、不要なものを外に出そうとして子宮が収縮しますが、この動きをコントロールしているのが「自律神経」です。カイロプラクティックの視点でみると、背骨や骨盤のバランスが乱れている場合、その中を通る神経に物理的な負担(干渉)がかかります。すると神経伝達にノイズが混じり、子宮を過剰に収縮させたり、逆に血流を停滞させたりして強い痛みを生み出します。

生理痛は、神経の伝達がうまくいっていないという身体からの大切なサインかもしれません。

■ 勉強や部活を支える「背骨と自律神経のスイッチ」

長時間のスマホや勉強姿勢で背骨が丸まると、身体は常に「緊張モード(交感神経)」が優位になり、リラックスを司る副交感神経との切り替えがうまくいかなくなります。自律神経のバランスが崩れると、内臓や生殖器官への血流が後回しにされ生理中の重だるさや冷えを助長します。カイロプラクティックの目的は、この自律神経の「スイッチ」を正常に機能させることです。神経がクリアに働けば、内臓までしっかりと血流が行き渡り勉強や部活に集中できる土台が整います。

■ ホルモンバランスを支える「インフラ整備」

生理周期を整える女性ホルモンは脳からの指令によって分泌されますが、その指令を正確に届けるのも神経の役目です。背骨に乱れがあると指令がスムーズに伝わらず、ホルモンバランスが乱れてPMS(生理前の不調)や肌荒れを引き起こしやすくなります。

薬で一時的に症状を抑えるだけでなく、カイロプラクティックで情報のメインストリートである骨盤や背骨をケアしましょう。根本から環境を整える習慣は、体調の波に振り回されない安定した自分を作る大きな武器になります。

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中島 恵

執筆者中島 恵

新潟県東蒲原郡出身。柔道整復師資格取得後、2007年から2018年まで柔道整復師として接骨院勤務。その後、勤務地を横浜に変え整骨院で勤務。
シオカワスクールの哲学教室で塩川雅士D.C.からカイロプラクティックの自然哲学を学んだことや、塩川カイロプラクティックで実際の臨床現場を見学させていただいたことで、哲学・科学・芸術の重要性を知る。
現在は、前田カイロプラクティック藤沢院での診療を通じて地域社会の健康に寄与しながら、シオカワスクールでは女性初のインストラクターとして後任の育成にも力を入れている。
自分自身が女性特有の悩みで悩んでいた経験を活かし、誰にも相談できずにどこへ行っても改善されずに悩んでいる女性に寄り添えるようなカイロプラクターを目指している。

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